餅つきの合いの手の意味は?|お餅のつき方と食べ方を完全解説!

毎年年末になると恒例のお餅つきの光景があちこちで見受けられます。

最近は杵(きね)と臼(うす)を使わず機械で餅がつけてしまいますが、それはもう日本古来の風景感が全くなくやはり餅つきでは杵と臼で人の力でつく本物の餅つきをやってみたいものです。

餅つきでは杵で餅をつく役と餅をむらなくつくために手に水をつけて餅をかえす役の人がいます。

今回はこのもちつきの合いの手は何故入れるのかということとお餅の詳しいつき方と美味しい食べ方またやってはいけない食べ方をお伝えしていきます。

餅つきと合いの手の意味

もち米を蒸す

お餅に使われる米は当然のことながら白米ではなくもち米という種類の「米」を使いますが普通の米は「炊く」に対してもち米は「蒸す」=ふかすという違いがあり「赤飯」ももち米のためこの「蒸す」という方法を使いますがご覧のような蒸し器で蒸し上げて行きます。

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蒸す(ふかす)もち米の量は食べたり神様に供えたりで変わってきますが普通の家族5人なら1升も蒸せば良く足りなければ追加で蒸せば良いわけです。

お米を炊く時の水の量は内釜に目盛りがついていますからすぐに判断できますが蒸し器を使う時は水を張って手の甲が完全に水に浸かる量が良いとされています。

餅をつく

蒸したもち米は全部臼に入れ軽く混ぜ杵で3割ほどこねて慣らしそれから力を入れて本格的に餅をついていきますが、杵でつく人と臼の餅に手のひらに水をつけて返す人の息が合わないと怪我をする場合があります。

それは臼もそうですが、杵も重たいもので返し手の人を杵で叩いてしまうと餅つきどころではなくなります。

そのような危険なことを回避するために餅つきの時は必ず「合いの手」を入れるのですが、勢い良い掛け声で「えい」「それ」とか安全の確認も込めて合いの手を入れます。

この合いの手の掛け声が年末の雰囲気も醸し出してくれてとても良い風情で機械で餅をつくのでは味わえない「雰囲気」を味わえます。

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つき上がった餅

つき上がった餅はもち米のつぶつぶがなく表面がつやつやした頃がちょうど良く伸ばすときも丸めるときも「片栗粉」=(かたくりこ)を使います。

理由はつき上がった餅がベトベト手につくと丸めにくいことや平らにする時、のし棒につかなくて手際が良いからです。

つき上がった餅は千切ってちょうど良いように丸めるのが普通であとは食べ方によっての大きさに切れば良いです。

お餅の美味しい食べ方

焼き餅

単純に焼いて醤油や砂糖醤油をつけて食べる定番の食べ方です。海苔を巻いても良いし変わったところでチーズ巻にしても美味しいです。

お雑煮にお餅を入れますがさすがに3食は食べられませんし2-3日で飽きてしまうことからお餅をつくことも食べろのもおめでたいことの風習です。

磯辺巻き

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大きめの海苔を巻いて食べるこれも定番の食べ方です。

あんこ

あんこをつけて食べるのもありと言えばありなのですが、お正月にはあんこはおしるこがメインになりますし甘すぎてくどい感じがするので甘党の方以外には向かない食べ方かもしれません。

おしるこ

あなたはおしるこはつぶあん派でしょうかこしあん派でしょうか?どちらにせよお餅を2個入れて食べればもう十分という感じですよね。僕はこしあん派です。

いろいろ食べ方がありますが、やはりついたお餅に醤油をつけたり海苔を巻いたりしたものがお餅の中ではさっぱりした食べ方だと筆者は思います。

危険な食べ方

お餅を食べる頃になると必ず毎年と言っていいほど喉につまらせるという事故が起きますが、よくテレビでやっているようなつきたてのお餅を「飲む」ようなことは絶対しないで下さい。

また口一杯にほおばるのもよくありません、いくらお餅だとは言え良く噛んで食べるのが事故を起こさない上手な食べ方で早食いも禁物です。

餅の成分

お米の成分はアミロースとアミロペクチンで消化吸収がとても良いのですが、もち米はほぼアミロースとアミロペクチン100%で満腹感があり腹持ちが良いのでご飯1杯を食べるよりお餅2個食べたほうがお腹が空くのが遅くなります。

まとめ

  • 餅のつき手と餅を返す息が合わないと危ない。
  • 安全にお餅をつくために合いの手を入れる。
  • つきたての餅を飲んだり頬張る、早食いはやめる。
  • お餅を食べるのは風習のため主食にはならない。

最後までお読み頂きありがとうございます。

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